第11回想
「あさり」
今からちょうど4年ほど前、家族で潮干狩りに行きました。
その頃は東京の中野に住んでいて、潮干狩りが終わったあと柏駅で降ろしてもらい
貝をクーラーボックスに入れ重い思いをしながら帰りました。
その日は日曜日だったでしょうか。次の日は仕事でした。
帰ってからはあさりご飯や、あさりの酒蒸し、あさりのみそ汁を作り、あさりを半分くらいは消費しました。
次の日仕事に行き、帰ろうと思った所に友達から電話があり、友達と遊びに行きました。
その時にはすっかり私の頭の中にあさりはいなかったのです。
その日は友達の家に泊まり、友達の家から出勤をしました。
残業をして、10時くらいに帰宅。すると・・・。
マンションの前に着くと何か臭い。4Fの私の部屋に近づけば近づくほど臭い!
私は悪い予感がした。ドアを開けた。
(うぎゃーー!!臭いーーー!!!)
鼻が曲がるような臭いに一度ドアを閉め、息を吸いなおして一気に部屋に入り、窓をすべて全開。
換気扇も入れ、臭いの元に近づく。
ドキドキしながらクーラーボックスを開けると、
ベロ〜〜〜ン・・・・
あさりが全滅。ぱっくりと開いて中身がドロドロになっている。
そしてかなりの悪臭。
その臭いは『肥溜め』そのもの。
うぇ〜っとなりながら、その貝の死骸を捨てました。
3日は臭いが消えませんでした・・・。